♡小島香奈子の今日も朗読日和♡

🍀福岡市在住の朗読家・朗読講師の小島香奈子のブログです🍀

◆わたしの、お守り。

 


こんにちは。

朗読家・朗読講師の小島香奈子です。

 

 

わたしが

とても

大切にしていること。

 


それは

 


ひとと自分を

比べないこと。

 


そして

 


ひとと 

無闇に

競争しないことです。

 


とくに

 

 

          【   数字で

                 表現できるもので

                 比べない。 競争しない。 】

 

 

ことに

細心の注意を

はらっています。

 


【 数字で

     表現できるもの 】は

 


一見

わかりやすく

具体的で

説得力があり

 


真実

そのもので

あるかのように見えます…。

 


そして

実際に

 

毎日

わたし達は

 


【 数字で

     表現できるもの  】による 評価に

 

 

厳しく

冷たく

晒されています…。

 


ときに

 


その評価の

結果を

突きつけられ

 


深く

深く

 


傷つけられる

ことすらあります…。

 


それに

 


さらに

拍車をかけるのが

 


現代の

スピード至上主義です…。

 


そんな

世界の中で

 


わたしのように

 


平凡で

のんびりした

人間が

 


自分らしさを

損なわずに

 


楽しく

生きてゆくためには

 


ひとと自分を

比べないことと

 


ひとと 

無闇に 

競争しないことが

 


とても

大切なのです。。。

 


そのことを

うっかり忘れて

 


自分を

傷つけて

しまわないように…

 

 

わたしは

【 お守り 】を

持ち歩いています。

 


スマホケースに

つけている

 

 

ちいさな

亀のストラップ。。。🍀

 


これは

わたしのお守りです ♪♪

 


この亀は

2cmほどの大きさで

 


とても

きれいな銀色です。

 


甲羅は

アメジスト

出来ていて

 


きらきらと

紫色に

輝いています。

 


アメジスト

まわりは

 

 

花びらの

かたちにふちどられ

 


ちいさな

手足には

 


ちいさな指が

4本ずつあります。

 


よく見ると

ちいさな顔には

 

 

つぶらな瞳が

ちょこんと

ついていています。

 


もとは

 

 

母が

韓国旅行の

お土産に

 


祖母に

贈ったものでした。

 


数年間

祖母のお財布の

お供をして

 


去年の6月

 

 

わたしの

もとに

やってきました。

 


アメジスト

祖母も

わたしも

大好きな石です。

 


そして

 


初めて

この亀を見たとき

 

 

わたしは

 


イソップ寓話

『 うさぎとかめ』を

思い出しました。

 


きっと

あの亀は

 


はじめから

 


兎と

勝負なんて

していなかったと

 


わたしは

こどもの頃から

思っています。

 


亀は

ただひたすら

自分のペースで

 


ゴールだけを

目指して歩いていた。

 

 

兎と自分を

比べたりせずに。

 

 

兎が

休んでいても

気にすることなく。

 

 

ただ

ひたすら

 

 

自分の

目指す場所まで

歩きつづけた。。。

 


だから

亀は

たどり着くことが出来た。

 


自分が

目指した場所に。。。

 


もしも

亀が

 

 

兎を

意識していたら

 

 

兎と

競争していたら

 


きっと

たどり着くことは

難しかったはず……。

 


あの

亀のように。

わたしも。。。。。🍀

 

 

今日も

わたしの

スマホには

 


ちいさな

銀色の亀が

 

 

紫色の

甲羅を輝かせて

 


ぷらん

ぷらんと

揺れています。。。

 

 

 

小島香奈子

 

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