♡小島香奈子の今日も朗読日和♡

🍀福岡市在住の朗読家・朗読講師の小島香奈子のブログです🍀

◆国語の教科書の魅力、再発見‼︎

 


こんにちは。

朗読家・朗読講師の小島香奈子です。

 


現在

わたしは

 


おかげさまで

 


小学校1年生から

70代の方まで

 


幅広い年代の

生徒さまに

 


朗読レッスンを

させて頂いております。

 


講座の

テキストには

 


さまざまな

文学作品を

とりあげていますが

 


小学生の

生徒さまには

 


国語の

教科書に

載っている作品を

 


テキストに

レッスンを行っています。

 


なぜなら…

 


国語の

教科書は

 


実に

文句なしの

名作ばかりだからです……‼︎

 

 

川崎洋さんや

工藤直子さんや

谷川俊太郎さんの詩…

 


新美南吉の『 ごんぎつね 』

宮沢賢治の『 やまなし 』

 


あまんきみこさんの

『 ちいちゃんのかげおくり

『 車のいろは 空の色 』より

『 白いぼうし 』

 


それに

 


『 くじらぐも 』に

『 モチモチの木 』に

スーホの白い馬 』に

『 大造じいさんとガン 』に…

 


大人になった

今、見ても

 


本当に

目を見張るほど

 


名作中の

名作ばかり。。。🍀

 


みずみずしい感性と

柔らかな言葉の中に

 


ハッとするような

深い気づきがあります。

 


声に

出したときに

 


美しく

優しく

力強く

 


日本語の

響きの素晴らしさを

堪能できるうえに

 


人間らしい

豊かな心を育む

 


芯のある

物語ばかりなのです。。。🍀

 


日本の

こども達は

 


こんなに

豊かな物語を

学校で習えるなんて

 


ほんとうに

幸せだと

心から思います。。。🍀

 


朗読の

素晴らしい効用の

ひとつに

 


【 思いやりの心を育む】

 


ということがあります。

 


登場人物の

心境を

 


深く深く

見つめて

 


ぴったりと

寄り添うことで

 


自然と

他者の気持ちを

慮る心が育まれるのですが

 


国語の教科書に

掲載されている物語は

 


登場人物が

生き生きしているので

 


まさに

心に寄り添うのにも

ぴったりなのです。

 


泣いて

笑って

怒って

悲しんで…

 


あぁ…。

 


心が

生き生き、ぴちぴち

輝いているなぁ。。。🍀

 


それは

人間に生まれた

醍醐味。

 


わたしが

小学生の頃に

習った

 


懐かしい物語も

数多く残っていて

 


レッスン中に

 


こども時代を

思い出すことも、しばしばです。

 


懐かしい

小学校の教室。

 


木と鉄で出来た 

机と椅子。

 


窓から

差し込む陽射し。

 


緑色の黒板。

先生がチョークで

字を書くときの音。

 


運動場から

聞こえてくる声。

 


国語の授業は

楽しかったなぁ。。。🍀

 


先生が

「 読んでください」と

おっしゃると

 


「 はいっ‼︎ 」と 

 


一番に

元気よく

手を挙げていました。

 

 

わたしは

あの頃から

 


物語を

声で表現することが

大好きだったのです。。。🍀

 


小学校を

卒業して

 


長い長い長い

時が経ちましたが

 


こんなかたちで

 


国語の

教科書と

再会できたことを

 


わたしは

心から嬉しく思っています。

 

 

 

小島香奈子

 

f:id:yoakenococoa:20190205124925j:image

 

🍀小島香奈子の朗読イベント情報(╹◡╹)🍀        https://acros-info.jp/events/16602.html