こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
朗読公演の
プログラムを組み立てるとき
【 たいへん有名な作品 】を
どのように
取り扱うかは…
主催者によって
さまざまだと思います。
ここに
正解や不正解はありません。
かつて
わたしが10年間ほど
所属していた朗読グループでは
代表の方が
たいへん有名な作品を
朗読することを
良しとしなかった為…
一般的には
あまり知られていない
作品ばかり朗読していました。
その方は
よくこんなことを
おっしゃっていました…。
「 有名な作品を朗読すると
お客様から
【 さぁ‼︎ どう読む ‼︎ 】と
構えて 聴かれるから
よっぽど上手いひとでないと
恥をかくことになるよ…。 」
当時は
朗読会とは
そういうものかと
思っていましたが…
現在の
わたしは
考え方が異なります。
わたしは、今。
たいへん
有名な作品を
積極的に
プログラムに
組みいれています。
わたしの
ソロ朗読イベントの
プログラムをご覧になった方は
もしかしたら
びっくりなさるかもしれません…。
あまりにも
有名な作品が多いので。。。
ある方は
プログラムを見て
こうおっしゃいます。
「 貴方は
よっぽど
ご自分に自信があるのですね。
わたしには
とてもこんな作品は
朗読できません……。 」
わたしは
( おかしな理屈だな…。)
思いながら
このような
ご意見を聞いています。
有名な作品が
なぜ
有名になったかというと…
【 とっても面白い作品だから。 】
【 とっても素晴らしい作品だから。 】
時代を越えて…
ときには
国境を越えて…
多くのひとが
「 面白いなぁ ♪♪
素晴らしいなぁ ♪♪
この作品、大好きだなぁ…♪♪ 」
と
高い評価をしたからこそ
たいへん
有名な作品となったのです。
わたしは
お客様と
楽しい作品を
素晴らしい作品を
共に楽しみ
共に味わいたい…。
そうすると
結果的に
プログラムには
たいへん有名な作品が
増えるのです。。。
わたしは
自分の組み立てる
プログラムが大好きです🍀
もし
おなじプログラムの
朗読公演があったら
ぜひ
行きたいと
いつも思っています。
また
主催者が
そう思えるような
プログラムこそ
ほんとうに
良いプログラムだと
わたしは
信じているのです。。。🍀
小島香奈子
🍀小島香奈子の朗読イベント情報(╹◡╹)🍀 https://acros-info.jp/events/16602.html