こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
更新しました♬(╹◡╹)♬
小川未明の
『 お母さん 』です…🍀
この作品で
109本目となります♬
この作品も
青空文庫で
読むことができます…🍀
♬ こんな感じで、朗読しました ♬
( ↑ このURLをクリックすると
動画に飛びます♬ )
わたしは
小川未明の『野ばら』を
こよなく愛していて。。。🌸
これまでに
朗読イベントで
何度も何度も何度も
朗読してきました。。。🌸
大好きな大好きな
『 野ばら 』は…
もっともっと
編集スキルを磨いてから
大切に大切に
朗読作品にしたいと思っています!!
🍀(╹◡╹)🍀
さて…🌸
作者の
小川 未明は
小説家であり
児童文学作家です♬
本名は、小川 健作。
🍀 日本のアンデルセン 🍀
🍀 日本児童文学の父 🍀
と呼ばれ…
浜田広介や
坪田譲治と並んで
🌸 児童文学界の三種の神器 🌸
と評されたひとです♬
なんと
小川未明のお嬢さんの
岡上鈴江さんも
児童文学者なんですよ…🌸
お父さんの
才能が遺伝したのでしょうね♬
ちなみに
《 未明 》という雅号は
実は
小川未明の師である
坪内逍遥が
付けたもので。。。🍀
正しくは
【 びめい 】と
読むらしいのですが。。。
一般的には
《 おがわ みめい 》と
呼ばれていますから…
わたしも
《 おがわ みめい 》と
発音しています♬
作品の中に出てくる
【 車夫さん(くるまやさん)と
ルビあり】
というのは…
人力車を引く
お仕事をする方のことです…🍀
海を見て
楽しそうに、はしゃぐこども♬
まるで
詩のような言葉を
語りかけてくる、波。。。🍀
母親のセリフから
海に見惚れる
こどものために
しばし
人力車を止めてあげた
優しい
くるまやさんの行動が
浮かんできますよね。。。🍀
波が
語りかけてくるところは
いかにも
児童文学的ではありますが
幼い頃には。。。🌸
自然は
こんな風に親しげに
語りかけてくれていたなぁ。。。と
遠い日々が
懐かしく、思い出されます…🍀
また
現在では
人力車は
特別な場所でしか
乗ることはできませんが…
ときおり
バスや電車の中で
このお話と
そっくりの情景。。。
外の景色に
はしゃいでいる幼いこどもと、
その子のお母さんを
目にすることがあります…🍀
そういうときの
お母さんの反応が。。。
このお話に
そっくりなのが
こどものいない
わたしには、興味深いところです…🍀
ちなみに♬
お母さんの
セリフのイントネーションは
博多弁の
イントネーションで
表現してみました(╹◡╹)♬
そして
今回は初めて…
BGMは流さずに
効果音のみで制作してみました♬
あなたに
お楽しみ頂けたら
とっても嬉しいです…🌸
いつも
最後まで
読んでくださって
本当に
どうもありがとうございます!!
🍀(╹◡╹)🍀
あなたの
新しい毎日にも
たくさんの
幸せが訪れますように…♬
小島香奈子
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