こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
更新しました♬(╹◡╹)♬
『歌時計 童謡集』より
8番目の作品
『すみれとてふてふ』を、
《 詩 》として朗読しています♬
この作品で
YouTubeへの投稿は
216本目となります♬
こんな作品です…🍀
『 すみれとてふてふ 』
かすみのこめた
ゆふまぐれ
小山のかげの
話しごゑ。
――とめて下さい。
すみれさん
けふはほんとに
つかれたわ。
――どうぞおとまり
てふてふさん
あたしのとこで
よかつたら。
なんてやさしい
話しごゑ
のぞいて見れば
てふてふは
小さいすみれの
花のかげ
とんとんとろりと
もうねてた。
この作品も
青空文庫で
読むことができます…🍀
♬ こんな感じで、朗読しました ♬
( ↑ このURLをクリックすると
動画に飛びます♬ )
およそ
1ヶ月ぶりとなる…🌸
『歌時計 童謡集』の作品の朗読です♬
ひさしぶりなので
あらためて
ご説明をしますと…🍀
わたしは
青空文庫で…
『歌時計 童謡集』という
たいへん可愛らしい
作品集のことを知りました…🍀
とっても清らかで
みずみずしい作品に惹かれて…🍀
インターネットで
作者について調べてみると、
水谷まさるは…🍀
( 以下、Wikipediaより引用…🍀 )
1894年
(明治27年)12月25日 〜
1950年
(昭和25年)5月25日)
日本の
童話作家、少女詩人。
東京出身。本名は勝。
早稲田大学卒。
コドモ社『良友』編集者、
『少女画報』主筆などをへて
童話作家となる。
1928年
千葉省三らと
同人誌『童話文学』を創刊。
( Wikipediaによる引用、終わり…🍀)
また
青空文庫の
作家解説によると…🍀
童話を
文学的な境地にまで
高めようとした。
特に少女向けの
童話・詩・翻訳を中心に著し、
作品の傾向としては、
心の美しさをテーマにしたものが多い。
( 青空文庫の引用、終わり…🍀 )
という
人物だそうです。
クリスマス生まれって
なんだか、素敵ですよね♬
🌸(╹◡╹)🌸
作品の
サブタイトルに
《 童謡集 》とあるので
本来は
ひとつひとつの作品に
曲が
つけられていたか、
曲をつける
予定だったのだろうと
思われるのですが。。。
一部の作品を除いて
どんな曲が
つけられていたのかは
わからなかったんです。。。
その一方で
青空文庫で閲覧できる
《 歌詞 》にあたる言葉に
ものすごく
惹かれた、わたしは。。。🍀
この
可愛らしい童謡集に
収められているすべての作品を…
掲載順に
🌸 詩として、朗読 🌸
することに、決めたんです♬
今日
お届けした
『 すみれとてふてふ 』は
全53編ある
この童謡集のなかでも
ものすごく
大好きな作品のひとつです❣️
🌸(╹◡╹)🌸
ぜひ
あなたに
お楽しみ頂けたら
とっても嬉しいです…🌸
いつも
最後まで
読んでくださって
本当に
どうもありがとうございます!!
🍀(╹◡╹)🍀
あなたの
新しい毎日にも
たくさんの
幸せが訪れますように…♬
小島香奈子
🍒YouTubeのご案内🍒
『小島香奈子の朗読ライブラリー』
🍒 最新10作品 🍒
◆YouTube投稿 216本目◆
水谷まさる『歌時計 童謡集』より
『すみれとてふてふ』(8/53)
◆YouTube投稿 215本目◆
夢野久作『ドン』
◆YouTube投稿 214本目◆
童謡の歌詞の朗読『さくらさくら』
🌸コロナ禍で
お花見を自粛された方…
ぜひぜひご視聴くださいませ🌸
◆YouTube投稿 213本目◆
小川未明『春近き日』
◆YouTube投稿 212本目◆
石川啄木『火星の芝居』
◆YouTube投稿 211本目◆
水谷まさる『歌時計 童謡集』より
『ポケット』(7/53)
◆YouTube投稿 210本目◆
芥川龍之介『囈語』
◆YouTube投稿 209本目◆
原民喜『うぐいす』
◆YouTube投稿 208本目◆
夢野久作『先生の眼玉に』
◆YouTube投稿 207本目◆
水谷まさる『歌時計 童謡集』より
『桃太郎』(6/53)
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