こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
朗読コンテストに
挑戦する理由は
ひとそれぞれだと
思います。
賞歴が欲しいひと。
なにがなんでも、
１番になりたいひと。
自分の力を、
試したいひと。
コンテストや
コンクールに
挑戦する以上
最初から
手ぶらで帰る気 満々のひとは
いないでしょう。
結果を出したい…‼︎
すべての出場者は
その思いを
つよく
つよく
抱いているはず。。。
けれど
【 入賞することだけ 】を
コンテストに
挑戦する
理由にしてしまうのは…
すごく
もったいない、と
わたしは 思うのです。。。
なぜなら
朗読コンテストこそ
魅力的な
朗読仲間との
最高の
出会いの場……‼︎‼︎
だからです。
たしかに
わたし達は
【 ライバル 】です。
誰もが
真剣に
勝負をしています。
ここでは
全力を出して
本気で戦うことが
ルールでありマナーです。
（ 全力で戦うことを
楽しむことは 自由ですが。。。♪♪ ）
けれど。
戦いが
終わったあとには……
密度の濃い時間を
わかちあった
かけがえのない
仲 間
が いるのです。
「 悔しくない 」
と言えば
大嘘になります。
だけど
この悔しさは…
金賞以外の
すべてのひとが
胸に
抱いている思い……。
あなたの
悔しさが
わたしには
痛いほど
よくわかるよ。。。
あなたの
涙の味が
わたしにも
痛いほど
よくわかるよ。。。
だれも
言葉には
しないけれど。。。。
こんな
わたし達が
仲間に
なれないはずはないのです。
だから、
わたしは。
朗読コンテストでは
あたらしい
出会いを
大切にしています。
懐かしい
再会を
大切に
大切にしています。
長く
長く続く
朗読仲間とは…
朗読コンテストや
オーディションの現場で
出会うのです。
小島香奈子
