こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
わたしは
話し方講師の仕事もしています。
この仕事は
朗読を
していたからこそ
出会えた仕事でした🍀
最初は
自分に
話し方講師が
務まるかどうか
不安で 不安で
仕方がありませんでした…。
けれど
いざ
始めてみると…
これまでに
取り組んできた
あらゆることが
この仕事をする上で
わたしの
強みになることがわかりました。
なんといっても
一番
大きな発見は
朗読のスキルが
スピーチの指導に活かせる
ということでした…‼︎
これには
わたし自身
本当に
びっくりしました。。。
なぜって
それまでは
朗読表現と
スピーチ表現は
真逆に近い
表現だと思っていたからです…。
確かに
朗読は
小説や童話など
文学作品を
声で表現することが多いです。
そして
スピーチは
自分で 原稿を作成します。
この違いは
とても大きい…。
けれども
その内容を
自分の声で表現して
お客様に
お届けするという点は
まったく
おなじだったのです。。。🍀
わたしは
おそるおそる
朗読表現の
メソッドを
スピーチの指導に
取り入れ始めました。
最初は
すこしずつ、すこしずつ。。。
はじめ
生徒様たちは
わたしの
フィードバックに
目を丸めていました…。
きっと
初めて聞くことばかりだったのに
違いありません…。
話し方教室の
講師の先輩方は
元CAの方や
元アナウンサーの方などが多く
朗読ひとすじ、という
わたしの
キャリアは
かなり異色だったのです…。
しかし
わたしには
信念がありました。
自分の声だけで
物語の世界を
再構築する朗読表現は
究極の音声表現だと。。。🍀
スピーチも
自分の声と言葉で勝負する
音声表現なのだから
きっと
応用できることは
たくさん、あるはず。。。
わたしは
自分を信じて
生徒様に
フィードバックを
続けました。
しだいに
私が
伝えることを
理解し、共感し、
実際に表現してくれる
生徒様が 増えてきました。
その表現を
聴いたときの
他の
生徒様たちの反応に
わたしは
ますます
確信を深めてゆきました。
間違いない…。
朗読表現の
メソッドを応用すると
スピーチが
生き生きとした豊かな
表現になる。。。🍀
映像が浮かび…
音が聞こえて…
手触りも
匂いも、味も感じる…。
臨場感が生まれ…
メッセージが
すうっと心に染み入る。。。🍀
だんだん
わたしは
スピーチの指導が
楽しくて 楽しくて
たまらなくなってきました。
その頃から
クラスの生徒様たちが
いろんなシーンで
どんどん
結果を出すようになってきました。
朝礼や送別会や
結婚式などの
スピーチに始まって…
営 業。
接 客。
司 会。
セミナー。
ブックトーク。
研修発表会。
インフォメーション。
さらには
話力検定。
スピーチコンテスト。
会社のプレゼンテーション。。。
さまざまな場所で…。
さまざまなカタチで…。
朗読表現の
メソッドを応用して
生き生きと
伸び伸びと
自分の声で、表現して。。。🍀
朗読が
こんなカタチで
仕事に
活かせる日が来るなんて
ほんとうに、びっくりです。。。
🍀（╹◡╹）🍀
大好きな
朗読を通して
社会に貢献できるようになりたい ‼︎
これは
20代の頃からの
わたしの目標です🍀
きっと
今わたしが
携わっている
話し方講師の仕事も
大きな意味では
朗読の仕事に含まれる。。。🍀
そんな風に
感じています。
なぜって
ほんとうに
朗読表現のメソッドを
そのまま
応用しているからです ♪♪
たぶん
あなたが
とっても
びっくりするくらいに。。。🍀
小島香奈子
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