こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
とても嬉しい
偶然がありました。
昨日のことです。
書店で
手にした本のなかに
こんなことが
書かれてありました。
ひとは
自分の名前を
選んで生まれてくる。
名前には
今回の人生で
成し遂げたいことや
人生の使命が 秘められている…。
そして
その名前を
つけてくれる親を
選んで生まれてくる……。
そんな話は
初めて聞きました。。。
( でも、純粋に
面白いな、と思いました🍀 )
わたしの名前は
香 奈 子
です。
名前の由来は
伊勢大輔(いせのたいふ/いせのおおすけ)
の短歌
いにしへの 奈良の都の 八重桜
けふ九重に 匂ひぬるかな
◆現代語訳◇
いにしえの昔、奈良の都で
咲き誇っていた八重桜が、
今日はこの宮中で、ひときわ美しく
咲き誇っております。
より取って
香る 奈良の 子
→ 香 奈 子
となったそうです。
わたしは
この名前を
とても気に入っています 🌸
けれど
この名前に
短歌の
意味以外のなにかが
本当に
秘められているのかなぁ……??
しかも
生まれる前に
自分で選んできたのかなぁ……???
最初は
ピンときませんでした。
さて。
昨日の深夜のこと。
わたしは
録画していた
『 プレバト ‼︎ 』を
わくわくしながら観ていました。
夏井いつき先生の
俳句の添削が大好きなのです ♪♪
そして
横尾 渉さんの俳句をみて
ハッとしました。。。🌸
その俳句には
八重桜が詠まれていました。
横尾さんは
俳句の解説で
このように
おっしゃっていました。
八重桜は
普通の 桜よりも
開花が遅い…。
だけど
遅くても
綺麗に 花は咲く。 。。🌸
また
夏井先生は
こうおっしゃいました。
八重桜は
四月の終わりから
五月にかけて咲く
絢爛な花。。。🌸
そして
いつか 実ってゆく。。。
この言葉が
とても胸に響きました。。。🌸
わたしは
自分の年齢を思い…
朗読に
携わってきた
25年間のことを思いました…。
25年かけて
ようやく ようやく
スタートラインに
立てた気がする。。。
ひとと比べて
焦っても…
良いことなんて
ひとつも、無い。
わたしは
これから
わたしの花を
綺麗に
咲かせばいいんだ。。。🌸
八重桜は
名前の通り
八重の
鮮やかで艶やかな
桜です。。。
もしかして…
わたしの名前に
秘められた意味って
これなのかな。。。???
だったら
とっても、嬉しいな ‼︎
🌸(╹◡╹)🌸
小島香奈子
🍀 小島香奈子の朗読公演情報 🍀
https://acros-info.jp/events/16871.html
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※ ブログでご紹介した本は
『 あなたがお空の上で決めてきたこと
〜 みことちゃんの物語 〜 』
◆西田 普 :著
◇株式会社 永岡書店