こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
昨日
5月3日(金)は
令和初の
リハーサルでした ♪♪
昨日も
ブログで
ご紹介しましたが…
博多の街は
博多どんたくで
たいへん賑わっていました🍀
その賑わいを
楽しみながら…
リハーサル会場に
向かいました （╹◡╹）♪♪
5月25日（土）に
国の重要文化財
旧福岡県公会堂貴賓館で開催する
🍀 朗読ここ・からあなたへプロジェクト 🍀
『朗読とギターで奏でる物語』vol.３
今回も
試行錯誤を経て…
クラシックギタリストの
岩松知宏氏に演奏して頂く
全ての
【 音 】 が
決まりました ♪♪
この
試行錯誤の
楽しかったこと… ♪♪
ここから先の
リハーサルは
いわゆる
【 合わせ 】になります。
…実は…
ある方から
どうして
そんなに…
リハーサルに
時間がかかるの…？？
と、不思議がられたのですが…
わたしは逆に
どうして
そんなに…
リハーサルを
チャチャッと
済ましてしまうの…？？
と、不思議に思うのです。。。
確かに
手を抜こうと思えば
どれだけでも
手は抜けてしまいます…。
しかし
そんなことをすれば
１００％ 確実に
お客様に
手を抜いたことが
伝わってしまいます。。。
インスタントに
仕上げてしまうと…
当然
底の浅い
表現になってしまう…。
また
そこに
前回を
越えようとする情熱がなければ…
どれだけ
時間をかけたとしても
やはり
お客様に
響かない表現になってしまう…。
わたしは
そう思うのです。
これが
ビジネスの世界ならば…
可能な限り
時間短縮の工夫をして
効率最優先で
行うべきでしょう。
けれど
表現を磨くということは…
より良い
表現を模索するということは…
効率とは
正反対の場所にあることなのです。
ひとつ、ひとつ…
泥くさく
粘り強く
たっぷりと時間をかけて…
地味に
そして地道に…
こつこつと
試行錯誤することが
非常に
大切になってきます。
たとえば
１５パターン試した結果
３パターン目を
採用することにしたとします。
その場合
４パターン目以降の
試行錯誤が
無駄だったかというと…
決して
そんなことはありません。
【 １５パターン試した 】ことは
確実に
表現に厚みや深みを加えます。
それは
表現の引き出しとなり…
別の機会に
使えることだって多々あります。
そして何よりも…
粘り強く
１５パターン
試してゆける情熱と集中力…
これが
表現者を
成長させるのだと
わたしは
確信しているのです。。。🍀
昨年の
９月や１１月の公演にも
お越しいただいた
お客様から
前回よりも
ずっとずっと良かった ‼︎
そう言って頂けるように…
何よりも
お客様に楽しんで頂けるように…
わたしたちの
試行錯誤とリハーサルは
続くのです。。。🍀
小島香奈子
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