こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
一昨年から
3日間、続けて…
目が覚めると
窓から
朝日が差し込んでいて…
とても
気持ちの良い
秋の青空が
広がっていました。。。
一昨日は
30代の最後の日でした…🍀
そして昨日は
40歳の誕生日でした…🍀
人生の
節目となる大切な日が
穏やかな
美しい秋空だったことを
たいへん
幸せに思っています。。。🍀
今の
わたしの心境は
まさに
この秋の青空のように
青く青く透明に
澄みわたっています…🍀
人生に対して
一切の迷いがなくなり
これから
自分の歩む道が
はっきりと見えている。。。
自分は
ただ、この道を…
自分の
心地よいペースで
一歩、一歩、
歩み続けるだけでいい。。。
そんな
心境なのです(╹◡╹)🍀
迷い続け…
悩み続け…
もがき続けていた
20代から
30代のわたしが
今の
わたしの
この心境を知ったら…
とっても
びっくりすると思います♬
こんな風に
迷いが
一切なくなって…
一点の曇もない
澄みきった
おだやかな心に
なれる日がくるなんて。。。🍀
今まさに
わたしの
人生の《 本編 》が
スタートしたのだと思います…🍀
これまでの
40年間は…
これから始まる
本編に向けての、長い長い序章で…
いよいよ本格的に
わたしらしい人生が
始まったのだと感じています…🍀
ここで
歴史的にたいへん有名で
あまりにも
偉大過ぎる方の言葉を引用します🍀
孔子の
『 論語 』のなかの
たいへん有名なくだりです♬
吾
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順ふ。
七十にして
心の欲する所に従へども、矩を踰えず。
( 引用終わり)
【 口語訳 】
私は
十五歳のとき
学問に志を立てた。
三十歳になって
その基礎ができて
自立できるようになった。
四十歳になると
心に迷うことがなくなった。
五十歳になって
天が自分に与えた使命が自覚できた。
六十歳になると
人の言うことが
なんでも素直に理解できるようになった。
七十歳になると
自分のしたいと思うことを
そのままやっても、
人の道を
踏みはずすことがなくなった。
(『論語』・旺文社 )
この
言葉を学んだのは
高校生の時で
孔子( 孔先生 )は
やっぱり凄いなぁ。。。と
しみじみと
感じていたのですが…
ふっと
わたしの
ささやかな朗読人生を
ふりかえってみたときに。。。
15歳で
朗読を学びはじめ…
30代で
朗読が仕事となり…
自分らしい
朗読活動のスタイルを
ようやく
確立することが出来て…
40歳を迎えた今
もはや
何の迷いも
無くなっている。。。🍀
そのことに気づいて
とっても
嬉しくなってしまったのです…(╹◡╹)!!
なるほどなぁ…。
《 不惑 》って
こんなにも
澄みきった心境なのだなぁ。。。🍀
40代って
とってもワクワクします♬
良い意味で
《 若者であることから卒業 》し
充実した
実りの年代へと
ゆっくりと移行する頃です…🍀
朗読は
年齢を重ねれば重ねるほど
豊かになってゆきますから…
これからが
楽しみで仕方がないのです♬
見上げると
今日も、青い空…🍀
はじまりの、青い空…♬
ここから
また始まってゆくんだなぁ…♬
🍀(╹◡╹)🍀
小島香奈子
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