こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
わたしの大好きな
テレビ番組のひとつ
★ TBS系列の『プレバト！！』☆
毎週
夏井いつき先生の
俳句の
査定ランキングを
たいへん
楽しく観ています♬
1月16日（木）に
放送された回では
色鉛筆の査定も
ものすごく楽しく観ました♬
ご覧になった方も
大勢いらっしゃると思います♬
色鉛筆の
査定をなさる
三上詩絵先生は…
まるで
写真かと思うような
驚くほど
写実的な色鉛筆画を
お描きになられる先生です。。。🍀
おそらく
多くの方にとって
幼い頃から
馴染みの深い、色鉛筆…★☆
色鉛筆で
絵を描いたことが
一度もない
というひとは…
おそらく
ほとんどいないと思うほど
色鉛筆って
馴染み深い物ですよね。。。
その
色鉛筆だけを使って…
どうして
あんなにリアルな
写真のような絵が描けるのかと…
三上先生の
お手本を観るたびに
感動のあまりに
思わず悲鳴を
あげてしまったほどです。。。
その
色鉛筆査定の
今回の
特待生昇格試験のお題は…
◆◇ 白い百合の花 ◇◆
挑戦なさったのは
たいへん綺麗な辻元舞さん。
（ モデルさんなので
お美しいのは当然ですが…🍀）
このお題の
ポイントとなるのは。。。
◆◇ 花びらの、影の表現 ◇◆
でした。
真っ白な
百合の花びらの
白さを
際立たせるものは
花びらの
影なのです。。。🍀
この
解説を聞いて
わたしは思わず
声をあげてしまいました…！！
なぜなら
朗読も
まったく同じだからです…！！
たとえば
ゆったりとした
表現を際立たせるのは
テンポの良い
たたみかけるような表現ですし…
明るさを
際立たせる表現は
暗さを強調した
表現だったりするのです。。。
つまり
◆◇ 対極・真逆の要素を
あえて入れること ◇◆
それが
《 ある表現 》を際立たせるためには
絶対に
必要なことなんです。。。🍀
たとえば
真昼の
太陽の下の、豆電球の灯は…
完全に
かすんでしまいますが。。。
漆黒の
闇のなかの、豆電球の灯は…
どんなに
際立つことでしょう。。。
豆電球の灯を
際立たせるためには
影や闇が
必要なのです。。。
それはまさに
今週のレッスンで
一生懸命に
生徒様にお伝えしたことでした…🍀
辻元舞さんが
お描きになられた
美しい
百合の花の色鉛筆画には…
白い花びらに
柔らかなグレーや黒の影が
ふんわりと
入っていました。。。🍀
朗読と。
色鉛筆画と。
ジャンルは
まったく異なるのに
ほんとうに
表現は、響きあうなぁ…と
心から感動しました♬
🍀（╹◡╹）🍀
小島香奈子
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