こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
母と妹と弟と
4人で行ってきました!!
劇団四季の
『ノートルダムの鐘』に…🍀
( ノートルダム大聖堂のスタンドグラス★ )
数ヶ月前から
チケットを取って
楽しみに
楽しみにしてきた
ミュージカルでした♬
この作品は
これまでに観た
ミュージカルの中でも
1、2を争うほどの
たいへんに
素晴らしい作品でした…!!
観ることが出来て
本当に本当に、良かったぁ…!!
♡(╹◡╹)♡
まずは
なんといっても…
この状況の中で
勇気を持って
上演してくださった劇団四季の皆様に
観客として
心からの大きな感謝を捧げたいです…🍀
上演に際しては
感染拡大防止のために
実に
徹底的な
処置がなされていました。。。
まずは
劇場の入口を通るときに
サーモグラフィーカメラによって
観客の中に
発熱しているひとはいないかの
チェックをなさっていました。
( わたし達は
普通に歩いているだけです。)
そして
会場に入場する観客は
全員が
手指消毒をしました…🍀
感染防止のため
ブランケットの貸出は中止。
上演中にも
劇場は定期的に換気がなされ…
( 観劇の邪魔になるようなことは
何もありませんでした。)
スタッフの皆さんは
全員が
マスクを着用されていて
さらに
プラスチック手袋を
つけていらっしゃいました。
劇場の
手摺りやドアノブには
上演の度に
消毒が実施されていて…
役者さんをはじめ
関係者の方々は
全員、毎日
検温されているとのこと…。
観客の
安全を守るために
ここまで徹底的に
処置してくださっていることに
まず
わたしは感動しました…🍀
( ノートルダム大聖堂…★ )
そして
そこまでして
わたし達に
届けてくださった
ミュージカルの素晴らしさには
言葉に
出来ないほどの…
魂が
ふるえるほどの…
大きな大きな
感動を覚えました。。。🍀
もしも
このような
状況でなかったならば
友人や
親しいひとたちに
ぜひとも
この素晴らしい
ミュージカルを観劇するように
片っ端から連絡して
熱くオススメしたに違いありません…🍀
それくらい
素晴らしい作品だったのです…!!
『ノートルダムの鐘』の原作である
(Notre-Dame de Paris)は。。。
『レ・ミゼラブル』
( Les Misérables )の作者としても
大変有名な
世界的文豪ヴィクトル・ユーゴーが
19世期に
書いた長編小説です…🍀
物語の
時代は、15世期。
舞台はパリのノートルダム大聖堂…🍀
( パリのノートルダム大聖堂…★ )
見た目は
怪物のように醜いけれど…
心は
純粋無垢で美しいカジモドと、
その
カジモドを育てた
聖堂聖職者のフロローと、
戦場での
トラウマを隠し持つ
イケメン聖堂警備隊長のフィーバスと、
彼ら
3人の男性から
深く深く、熱く愛される…
美しく心優しい
ジプシーの女性エスメラルダをめぐる
壮大な
愛の物語です。。。🍀
そして
人間という存在の
光と影を
同時に浮かび上がらせて…
深い問いを
鋭く投げかけてくるような
重厚な
物語でもあります。。。🍀
圧倒的に
美しい讃美歌は…
観る者の
汚れまでも癒してくれるような
光を
まとった歌声でしたし…🍀
そのなかで
描写されるパリのひとびとは
悲しく愚かで…
生きることに必死で…
観ていて胸が
張り裂けそうになりました…。
そして
群衆の恐ろしさと、
同時に併せ持つ、前向きで大きな力や…
人間の
弱さと強さ、
醜さと美しさなど。。。
相反する要素が
ふんだんに盛り込まれていて…
この作品の原作が
とてつもない
傑作であることを
深く実感させられました。。。🍀
とにかく
物語が
重層的で、複合的で、
ハッとするような
セリフがたくさんあって…
ミュージカルでありながら
極めて
文学的なテーマが
浮かび上がってくるのです…!!
わたしは
何度も何度も
感動して鳥肌がたちました…!!
これから
ご覧になられる方々のために
物語の結末は
ここではお話はしませんが…
◆ 魂が、ふるえる。◆
とだけ
お伝えしたいと思います…🍀
一日も早く
新型コロナウイルス関連が終息して…
ひとりでも多くの方に
この
素晴らしいミュージカルを
観劇して頂きたいです…🍀
今日の
劇団四季の皆様の
魂のこもった
素晴らしいパォーマンスに
本当に心からの
賞賛と、拍手と、感謝をお送りいたします!!
もちろん♬
わたしはまた
5月に観に行く予定ですよ〜♬
🍀(╹◡╹)🍀
小島香奈子
( カジモドのお友達♬
ノートルダム大聖堂の石像達♬ )
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