こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
更新しました♬(╹◡╹)♬
村山籌子の童話
『 たまごとおつきさま 』です…🍀
この作品で
YouTubeへの投稿は
173本目となります♬
この作品も
青空文庫で、読むことができます…🍀
♬ こんな感じで、朗読しました ♬
( ↑ このURLをクリックすると
動画に飛びます♬ )
昨日は
実話怪談で有名な
田中貢太郎の怪談…★☆
『 這って来る紐 』の朗読を
お届けしましたが…★☆
今日は
村山籌子の
とっても
可愛いらしい童話…🌸
『 たまごとおつきさま 』の
朗読を
お届けします🍀(╹◡╹)🍀
わたしは
今年になって
初めて
村山籌子の
ことを知りました。。。🌸
そして、今
村山籌子は
わたしにとって
たいへん気になる
児童文学者のひとりです…🌸
デジタル版
日本人名大辞典+Plusによりますと、
村山籌子は…🍀
1903-1946
昭和時代の児童文学作家。
11月7日生まれ。
羽仁もと子にみとめられ、
『子供之友』に寄稿…🍀
動物や
野菜などを主人公に、
ユーモアと
機知あふれる幼年童話を創作♬
夫である
村山知義(ともよし)氏が
挿絵を
えがいたそうです…🍀
昭和21年8月4日
44歳で死去。
同年8月末に
短編集『きりぎりすのかひもの』が
刊行されました…🍀
村山籌子は
なんとも
柔らかくて
みずみずしい…
独特の
感性の持ち主だと
わたしは
感じています…🍀
今日
お届けした童話も。。。
まるで
おつきさまが
にわとりを
からかっているような…
ちょっと不思議な
テイストのお話です♬
ある
月の綺麗な
晩におこった…
不思議な、不思議な、出来事…★☆
にわとりが産んだ
たったひとつの卵に
美しく
月の光がさして。。。★☆
そのあと卵は
消えてしまって、
影ばかりになったり。。。
はたまた
おつきさまになったり。。。★☆
かと思ったら…🍀
今度は
おつきさまが
笑いながら
卵になってみたり。。。★☆
それから、もいちど
卵が
おつきさまになったり。。。★☆
にわとりの
視点から見ると。。。🌸
いったいぜんたい
卵はどこに
いってしまったのか、
卵なのか
おつきさまなのか…
まったくもって
不思議で
仕方がありませんが…
おつきさまの
視点から見てみると。。。★☆
きっと
このにわとりが
あんまり
可愛いらしかったので…♡
ちょっと
からかってみたく
なってしまったのでしょうね…♬
🍀(╹◡╹)🍀
ぜひ
あなたに
お楽しみ頂けたら
とっても嬉しいです…🌸
いつも
最後まで
読んでくださって
本当に
どうもありがとうございます!!
🍀(╹◡╹)🍀
あなたの
新しい毎日にも
たくさんの
幸せが訪れますように…♬
小島香奈子
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🍒 最新10作品 🍒
◆YouTube投稿 173本目◆
村山籌子『たまごとおつきさま』
◆YouTube投稿 172本目◆
田中貢太郎『這って来る紐』
◆YouTube投稿 171本目◆
中原中也『家族』
◆YouTube投稿 170本目◆
岡本かの子『気の毒な奥様』
◆YouTube投稿 169本目◆
◆YouTube投稿 168本目◆
芥川龍之介『孔雀』
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夢野久作『医者と病人』
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小川未明『お月さまと ぞう』
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小川未明『マルは しあわせ』
◆YouTube投稿 164本目◆
太宰治『私信』
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