こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
今朝は
夢のなかでも
美しい音楽を
聴いていたような…
一杯の
珈琲を
味わいながら
わたしは
目を閉じます。
優雅で
甘やかな
夢の余韻。。。
昨夜の
コンサートの
感動が
今もまだ
熱を帯びて
あざやかに
残っています。
耳を済ますと
昨夜の感動が
かすかな
うねりとなって
耳底から
こんこんと
豊かに
湧きあふれてくるのです…。
まさに
これは
わたしが
目指している
朗読表現そのもの、です。
本番が
終わったあとも
お客様の
耳の奥に
美しく
まろやかに
優雅に
佇み
お客様が
望むとき
幾度も
幾度も
くりかえし
再生され
その都度
ぬくもりを保って
あざやかに
生き生きと、よみがえる。。。🍀
心地よく
なめらかに
胸に響き
時を経て
よりいっそう
味わい深く
深みを増して
決して
色褪せることのない
美しく
優雅な
耳の奥の、記憶。。。
人生を
あたためてくれる
素敵な、記憶。
わたしの
朗読も
いつか
お客様にとって
美しく
優雅で
上質の
記憶と
なれますように…。
小島香奈子
