こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
昨日は
仕事納めのあと
今年最後の
コンサートに
行ってきました ♪♪
この１年間
がんばった自分に
ご褒美コンサート…‼︎
会場は
福岡市内にある
とってもお洒落なピアノサロン…。
そこで
◆チェロのソロ
◇ピアノのソロ
◆フラメンコ
◇元劇団四季の方による
ミュージカルメドレー
◆cee Live
（ クラシックギター
パーカッションの
４名の方のユニット ）
と
実に
さまざまな種類の
音楽を
聴くことが
できました ♪♪
国境も
時代も
軽々と越えて
音楽による
世界旅行と時間旅行を
楽しみました ♪♪
バッハあり
ディズニーあり
ミュージカルあり
マイケル・ジャクソンあり…
しかも
フラメンコまで…‼︎
うーん…‼︎
こんな機会は
めったにないですよね…‼︎
（╹◡╹）
お酒を
飲めない
わたしは
注文し
椅子に
深く身体を沈めて
ゆったりと
音楽に
耳を澄ましました。
透きとおる
液体のなかの
ちいさな泡たちが
会場の
柔らかなひかりを
受けて
みずみずしく
きらめいています。
甘くて
しゅわしゅわした
喉ごし…。
チェロによる
バッハの音楽から
恭しく
スタートした
コンサートは
月のひかりや
粉雪の純白を
連想させる
静かなピアノ曲へと移り
やがて
情熱的な
フラメンコへ…。
フラメンコというと
わたしは
【 赤 】のイメージが
強かったのですが
歌を歌う女性は
艶のある
黒い衣装を
踊りを踊る女性は
深みのある
紺色のドレスに
光沢のある
紫色の布を巻いて
鮮やかに
ステップを
踏んでいました。
まるで
青い炎が
燃えさかっているかのような
美しさ…。
驚くほど
強く、大きく
会場に響きわたる
ステップの音…
いつのまにか
鼓動が
ステップの音と
共鳴しはじめるのを感じます…。
きっぱりとした
そして
妖しく優雅な、独特の動き…。
こんなにも
黒い髪と
黒い瞳が
似合う踊りが
他にあるでしょうか…。
まるで
ひとの一生分の
【 怒りの感情 】を
凝縮して
芸術の域にまで
高めたような
激しさ…。
手拍子から
生まれる
独特の、リズム。。。
ふっと…
向田邦子脚本の
名作ドラマ
『阿修羅のごとく』の
「 阿修羅だねぇ…。
女 は
阿修羅だよ…。 」
というセリフが
よみがえりました…。
興奮冷めやらぬまま
会場は
ミュージカルの世界へと
誘われます。
名作
『レ・ミゼラブル』メドレー
そして
ディズニーメドレー
最後の
cee Liveは
わたしが
尊敬している
クラシックギタリストの
岩松知宏氏が
メンバーとして
参加している
ユニットのライブ ♪♪
わたしは
ceeの大ファンです ♪♪
仕事の
都合がつく場合には
かならず
聴きに行きます ♪♪
音楽は素人の
わたしですが
彼らの
生みだす音楽が
たいへん
素晴らしいものであることは
充分に理解できます。
この４人にしか
生み出せない音楽が
確かにあって…
それは
わたしを
とてもとても
幸せな気持ちにさせるのです。。。🍀
良い音楽は
ひとを
幸福にします。
生きることの
素晴らしさを
愛することの
素晴らしさを
言葉を使わずに
教えてくれるのです。。。🍀
わたしは
音楽が
生まれては
消えてゆく
その
一瞬、一瞬を
しっかりと味わいました…。
今回のコンサートの
タイトルは
『 大 忘 年 会 』
2018年の
最後を締めくくるのに
ふさわしい
ボリュームたっぷりの
コンサート…‼︎
堪能いたしました ♪♪
（╹◡╹）
小島香奈子
