こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
わたしは
生徒様には
【 表現者としての、自覚。】を
持って
頂きたいと
いつも
思っています。
有名な方や
立派な方の意見を
鵜呑みにするのではなく…
ネットで
検索したことを
まるで
コピペするように
自分の答えに
してしまうのではなく…
ひとつの
物語に向きあったとき
【 自分は
何を思い 何を感じたのか 】を
大切にして欲しいと
心から 思っています。
そして
自分の心が
感じたことや
自分の頭で
考えたことに
自信を
待って頂きたいと
強く 強く
願っています。。。🍀
物語の感想が
ひとと
違っているのは
あたりまえです。
有名な
学者さんや
研究者の方と
異なる
意見でも良いのです。
好き嫌いがあるのも
あたりまえです。
理解できない
物語があっても良いのです。
また
国語の
試験のように
正解や
不正解を
他者に
評価されることは
ありません。
大切なことは
あなたが
何を思い、何を感じたのか。。。
その
思いや考えを
まずは自分が
尊重してあげること。。。🍀
ひとと
違っていても良いのです。
みんなと
違っていても良いのです。
けれど
わたし達
日本人は
多くの場合
自分の
思いや考えを
周りの方に伝えることより
周りのひとが
何を思い
何を感じているのかを
必死になって
探り
想像し
察する努力をして…
周りのひとと
おなじ
意見を言うことに
たくさんの
エネルギーを
使ってしまうことが
多いような気がします。。。
これは
たいへん
もったいないことだと
わたしは
思っています…。
とはいえ
日本の
文化や慣習や民族性は
周りの方と
同調することを
強烈に
求めてきますよね…。
だからこそ。
せめて
朗読に
携わるときくらいは…
自分が
何を思い
何を感じたのかを
安心して
伸び伸びと
表現できるように。。。🍀
普段は
抑圧しているものを
解き放ち
自分の思いも
周りの思いも
否定せずに
ありのままで
まるごと肯定し、尊重し
ひとり
ひとりの違いを
楽しむことが
出来るようにと
願ってやまないのです。。。🍀
小島香奈子
🍀小島香奈子の朗読イベント情報（╹◡╹）🍀 https://acros-info.jp/events/16602.html
