こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
先日
「たんぽぽのわたげ」代表の
木村桂子さんと
お話をさせて頂く
貴重な機会がありました。。。🍀
「たんぽぽのわたげ」の
皆さまは
エフコープ生活協同組合の
クラブ活動として
戦争を
経験された方々から
直接
お話をお伺いして…
それを
つたえてください あしたへ…… 』
という
冊子にまとめ
毎年
発行を続けていらっしゃいます。。。🍀
2003年9月
「被爆証言朗読グループ」として
活動がスタート。
当初は
期間限定の活動として
始まったそうなのですが…
戦争の
体験をお伺いし
戦争を知らない
次の世代へと語り継ぐ活動が
どれほど
大切なことなのかを
深く感じられて…
2005年9月
「たんぽぽのわたげ」と
名称を新たにして
活動を
続けてこられたとのこと。。。🍀
悲惨な
戦争体験を
思い出して
ひとに語るということは…
戦争を
知らない世代には
想像も
出来ないほどの
大きな苦痛を
伴うことだと思います…。
その
痛みと苦しみのなかで
二度と
戦争を繰り返さないようにと
辛い体験を
お話してくださる皆さま…🍀
そして
その
貴重なお話に
真摯に
耳を傾けて、書き留めて…
冊子として
毎年
発行し続けてくださっている
「たんぽぽのわたげ」の皆さま。。。🍀
その活動を
毎年 続けていらっしゃることに
ほんとうに
頭が下がります。。。
お話の途中で
木村さんが
『つたえてください あしたへ…… 』の
バックナンバーを
一冊くださいました。。。🍀
貴重な、貴重な、一冊を…。
この一冊に
込められた
大勢の方々の思いを…
決して
無駄にしてはいけない。。。‼︎
そう思いました。
この冊子に
掲載されている
証言や
朗読劇のシナリオは
いつでも
どなたでも
自由に声に出して
誰かに伝えても良いとのこと…。
それは
あたかも
たんぽぽが
わたげを飛ばし…
その
わたげが
風に飛ばされて
たどり着いた土地に
根を張り
茎を伸ばして、葉を広げ…
やがては
花を咲かせるように…
この冊子が
広がってゆくことと
ひとりでも
多くの方の目に触れて
戦争の悲惨さと
平和の大切さを
伝え続けることを…
「たんぽぽのわたげ」の皆さまは
望んでおられます。。。🍀
わたしも
唯一の
被爆国である
日本に、住む者として…。
日本人として…。
朗読に携わる者として…。
この冊子に
収められた貴重なお話を
語り継いでゆく
活動を行いたい。。。🍀
心から
そう思いました。
そしてすぐに
エフコープの
ご担当者の方に
最新号を
入手できるように
お問い合わせをしました。
日本人として。
朗読家として。。。
いま、わたしに、できること。
行動を起こしたいと
思っています。。。🍀
小島香奈子
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