こんにちは♬
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
今月に入って、
10代の生徒様と、
20代の生徒様から、
それぞれ
別のタイミングで、
偶然ですが
似たような質問が
いくつかありましたので…★☆
このブログでも
お話したいと思います♬
🌸(๑❛ᴗ❛๑)🌸
それは
大きく言うと、
【 進路 】に
関するお話でした…🍀
具体的には
以下のような質問でした。
① こどもの頃から
朗読家・朗読講師を
目指していたのですか❓
②なぜ
朗読家・朗読講師に
なりたいと思ったのですか❓
③資格を取れば
すぐに朗読講師の仕事を
することはできますか❓
④ 自分より
上手いひとがいても
プロになる決意は
揺るがなかったのですか❓
⑤どうすれば
ひとつのことを
長く続けることが出来ますか❓
⑥ 朗読で
挫折したことはありますか❓
わたしは
それぞれ次のようにお答えしました♬
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
① わたしが
朗読に出会ったのは
高校に入学してからなので、
こどもの頃というか、
中学生の頃まで
興味があったのは、別の仕事でした…🍒
ちなみにそれは、
◆小説家
◆童話作家
◆脚本家
◆翻訳家
◆詩人
◆歌人
◆コピーライター
◆国文学者
◆声優
◆中学校か高校の、国語の先生
などでした♬
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
文学、言葉、
声の表現、国語の先生など…
朗読家・朗読講師に
つながるものには、
この頃からすでに
興味がありましたね♬
🌸(๑❛ᴗ❛๑)🌸
② 朗読家や朗読講師を
目指すより先に、
朗読が
あまりにも
楽しくて、楽しくて
楽しくて、楽しくて、
夢中になって
打ち込んでいたら…🍀
20代半ば頃から
朗読会の出演のオファーや
朗読レッスンのオファーを
頂くようになって、
謝礼として
お金も頂けるようになり…🍀
これは
もしかしたら
本格的に
お仕事に出来るかも。。。と
思ったのが先ですね。
🍒(๑❛ᴗ❛๑)🍒
→でも、
ここからが
ほんとうに大変でしたけどね（笑）🍀
③ これはあくまでも
わたしの
個人的な意見ですが…🍀
ある程度、
朗読経験を豊富に積んでいて、
ひとに接する
お仕事が大好きで、
「 お金を払うから
朗読を教えてほしい❣️ 」
といってくださる方が
いらっしゃるのなら…
資格は無くても、
年齢に関係なく、
朗読講師の
お仕事はできると思います♬
🍒(๑❛ᴗ❛๑)🍒
現に
わたしの場合も、
資格を
取得する前から…
20代の頃から、
レッスンのオファーは
頂いていましたから…🍀
それでは、なぜ
資格を取得したかと言うと、
資格があれば、
わたしのことを、
まったく知らない方に対して、
朗読講師としての
知識とスキルがあることを
客観的に
証明できるからです♬
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
ですから、たとえば
テレビやラジオや
YouTubeなどで
定期的に
朗読をされていて、
多くの方に
朗読のスキルがあると
認知されている場合には、
とくに
資格は無くても
充分に
お仕事として
成立するように思います…🍀
けれど
朗読経験が
ほとんど無い状態では、
たとえ
どんなに立派な
資格を取っていても、
生徒様から
お金を頂いて
朗読レッスンをすることは
難しいように思います。。。
(๑❛ᴗ❛๑)💦💦
というのは、
朗読講師の資格は、
音声表現の
知識とスキルが
ある一定のレベルに
到達していれば、
だれでも
取得できるものですが、
多くの生徒様は
知識やスキルのみならず、
豊富な
経験に基づいた
具体的なアドバイスを
好まれるからです…🍀
④ はい♬
まったく
揺らぎませんでした♬
🍒(๑❛ᴗ❛๑)🍒
わたしより
上手いひとなんて
日本中に
ゴロゴロいますが、
そんなことは
まったく関係ありません♬
なぜならば
どんなに拙かろうが、
小島香奈子の
朗読表現ができるのは
この世に
わたしだけですし、
小島香奈子の
朗読レッスンができるのは
この世に
わたしだけですからね♬
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
そして、必ず
わたしの朗読や
わたしの朗読レッスンを
好きになってくださる方は
いらっしゃるはずだ❣️ という
揺るぎない確信が
なぜだか
心のど真ん中にあったからです♬
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
これこそ
【 根拠のない自信 】ってやつです♬
🌸(๑❛ᴗ❛๑)🌸
⑤ わたしは
朗読以外のことは
なにひとつ
続いていません…（笑）
気がついたら、
やめたものだらけです（笑）
(๑❛ᴗ❛๑)💦
でも別に
朗読以外のことを、
やめる❣️ と決めて
やめたわけではなくて、
朗読がほんとうに
いちばん楽しかったから
朗読を常に
最優先にしていたら、
いつのまにか
朗読しかしてない状況に
なっていただけのことです。
🍒(๑❛ᴗ❛๑)🍒
ほんとうに
向いていることは
続ける努力をしなくても
勝手に
続けてしまうものです…🍀
ですから
やめたくなったり
お休みしたくなったものは、
やめたり
休んだりして良いものだと
思いますよ♬
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
⑥ はい。
失敗と、挫折と、痛い体験の
オンパレードです❣️❣️
それでも、
まったく懲りずに
朗読が大好きです♡♡♡
🌸(๑❛ᴗ❛๑)🌸
それに
失敗しないと、
痛い思いをしないと、
恥をかかないと、
成長も成功も、ありません。
わたしは
そう信じているから、
失敗も、挫折も
ちっとも怖くありません♬
🍀＼(*´︶`*)／🍀
こんな感じでした♬
多くの方にとって、
【 進路 】というのは、
学生時代に
ものすごーーく
悩んだり
迷ったりしたことの
ひとつではないかと思います…🍀
自分が
歩む道について、
若い頃から
（こどもの頃から）
一度も
迷わなかったことはない❣️
という方は、
かなり珍しいでしょう。。。
かく言う、わたしも
長い期間
試行錯誤を、繰り返しました…🍀
そうして
自分の歩む道は
朗読の道だと
はっきりわかったのは、
２７歳の春でしたから…
社会人になって
ずいぶん経ってからなんです。
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
学生時代には
まだまだ
他の表現ジャンルにも
興味が
たくさんありましたから
朗読がいちばん
自分にぴったりだとは
まだまだ
わかりませんでした。。。
(๑❛ᴗ❛๑)💦💦
ですから
まだお若い生徒様の
進路に関する
悩みや、迷いのことは
ほんとうに
よくわかります。。。
わたし自身が
通ってきた道ですからね。
🍒(๑❛ᴗ❛๑)🍒
進路に関して
わたしが
お伝えしたいことは、
焦らなくても
大丈夫だということと…🍀
（ というか、
焦るとかえって遅れるので
焦らない方が良いのです…🌸）
いかにも
ひとから
誉めてもらえそうな
道ではなくて、
自分が
ほんとうに心から
好きなこととか、
興味があることなど、
たとえ
だれからも
誉めてもらえなくても
やりたいと思えること★
にした方が良いと思います…🍀
社会人の方は
おわかりになると思いますが、
【 仕事 】にした時点で
もはや
その道のプロと
認識されますから、
知識や
スキルがあるのも、
レベルが高いのも、
きちんとすることも、
すべて
【 あたりまえ 】だと
評価されがちなんですよね。。。
(๑❛ᴗ❛๑)💦💦
ですから
よっぽどのことがないと、
（ もしかしたら
よっぽどのことがあっても…🍀）
誉めて
もらえることって
社会人になると
そうそうないのです…💦💦
ですから
もし
誰からも
誉められなかったとしても
自分が
楽しくまっすぐに
打ち込めることを選んだ方が
精神衛生上
良いような気がします…♬
🌸(๑❛ᴗ❛๑)🌸
長くなってしまいました…💦💦
最後まで
読んでくださって
本当に
どうもありがとうございます❣️
🍀(๑❛ᴗ❛๑)🍀
あなたの毎日にも
たくさんの
幸せが訪れますように…♬
小島香奈子
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