こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
今年の
初夢は
どんな夢でしたか…？
わたしは
日によって
夢を
はっきり
覚えている日と
全然
思い出せない日が
あるのですが…
覚えているときは
かなり
鮮明に
覚えています。
特に
匂いや手触りが
とても
リアルなんです…。
（ もしかしたら
目が悪いこととも
関係があるのかも
しれません。。
わたしは
目覚めているときにも
音や匂いや手触りには
とても
敏感なのです。。。）
今年の
初夢は
こんな夢でした。。。🍀
大好きな
なみきスクエアの
図書館で
読み聞かせのための
絵本を
探していると…
初めて見る
大判の
絵本を見つけます。
表紙は
真っ白で
しっとりと
なめらかな革で
出来ています。
そして
ほんのり
あたたかくて
本というよりも
まるで
生き物に
触れているような…
そんな
感触なのです。
しばらく
表紙の手触りを
楽しんだあと
改めて
よく見てみると
どこの国の
言語だかわからない
初めて見る
文字が
彫られてあって
それが
この本の
タイトルのようです。
そして
なんとなく
草のような
匂いがします…。
ページを めくると
突然
あたりが
森になります。
ひんやりしていて
植物の匂いが
さらに
強くなってゆきます…。
光が
届かない
暗い
森の中を
いつのまにか
歩いていて
濃い
緑の匂いを
感じています。
土が
驚くほど
柔らかくて
わたしは
また
「 なんだか
生き物みたいだな… 」
と感じます。
やがて
目の前が
ゆっくりと
明るくなっていって
すこし
開けた場所に
着きます。
また
草の匂いが
強くなって
よく見ると
ちいさな
白い
ペガサスが
ふるえています…。
おびえているようにも
寒がっているようにも
見えます…。
わたしが
立ち尽くしていると
耳の奥に
響くような声がして
【 朗 読 し て く だ さ い 。】
と聞こえるのです。。。🍀
気がつくと
わたしは
手に
一冊の本を
持っていて
椅子に
腰をかけています。
手元の本には
どこの国の
言語だかわからない
見たこともない
不思議な文字が
並んでいるのですが
わたしは
普通に
朗読しています。
朗読している
わたしを
冷静に
見つめている
もうひとりの
わたしがいて
（ この言語を
いったい いつ
習得したのだろう…？）
などと
考えています。
すると
突然
光に包まれて
気がつくと
わたしは
おおきくなった
ペガサスの
背中に乗って
空を
飛んでいるのです。。。🍀
身体が
ふわふわして
不思議な
浮遊感を
味わっています…。
なんとなく
この浮遊感は
以前にも
経験したことが
あるような。。。
そして
突然
ビクッとして
先程
目が
覚めました…。
起きて
すぐに
夢の
あらすじを
走り書きしました…。
なぜ
こんな夢を
見たのか
いくつか
思いあたるふしは
あるのですが…
それが
つながって
こんな
夢になるなんて…
そして
まさか
ペガサスが
登場するなんて…
夢って
とても面白いですね…。
（╹◡╹）
富士山も
鷹も
茄子も
出てきませんでしたが
夢の中でも
朗読できて
わたしは
大満足の 初夢でした ♪♪
（ 2019年
最初のお客様は
ペガサス…！？）
小島香奈子
