こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
昨日は
祖母の四十九日でした。
親族で集まり
和尚様に来て頂く
四十九日法要と
納骨の儀は
先週の
土曜日に行いましたが
ちょうど
四十九日にあたる
昨夜
家族で
真心を込めて
お経をあげました。。。🍀
七日、七日に
家族でお経をあげて
七週目。
仏教では
故人が成仏すると
考えられているこの日…
ようやく
わたしの心も
一区切りついたように
感じています。。。🍀
故人のために
真心を込めて行う
宗教的な儀式は…
遺された
ひとたちのために
生まれたのだなぁ…と
しみじみと
思いました。。。
大切なひとを
喪うことは
決して
避けては通れないこと…。
いくら
ひとは誰でも
経験することとはいえ
辛く悲しいことに
変わりはなく…
大きすぎる
悲しみと喪失感を
受け入れて
乗り越えて
前に進んでゆくために
必要な
時間であり
儀式なのですね。。。
これから
初盆 、一回忌、三回忌、七回忌…
と続いてゆきます。
折にふれて
祖母を思い出し
心のなかで
対話を続けてゆくことは
とりもなおさず
遺されたひとたちの
心を癒し、慰め、
笑顔で
毎日を送ってゆくための
力になる…。
長い時間をかけて
受け継いできたものには
先人の
知恵と叡智が
ぎゅっと詰まっていますね…。
心から感謝です🍀
祖母は
無事に
仏様になりました。
その姿は
きっと
あたたかな
光であり
柔らかな
風であるように
わたしには
思えるのです。。。🍀
小島香奈子
🍀小島香奈子の朗読イベント情報（╹◡╹）🍀 https://acros-info.jp/events/16602.html
