こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
今月は
わたしにとって
🍀 文化的チャージの月 🍀
です（╹◡╹）♬
具体的には
🍀第１弾🍀
劇団四季のミュージカル
『 ライオンキング 』を観る ♬
🍀第２弾🍀
遊佐未森さんの、コンサートに行く ♬
🍀第３弾🍀
稲川淳二さんの、怪談を聴きに行く ♬
いずれも
早々とチケットを取り…
数ヶ月前から
仕事の調整をはじめ…
楽しみに
楽しみにしてきたものです♬
（ 神田松之丞さんの
講談のチケットは
残念ながら取れず。。。
泣きました…！！ ）
第１弾の
劇団四季のミュージカル
『ライオンキング』は
昨日（10月3日）
行ってきました（╹◡╹）🍀
今年の
6月16日（日）に
母と妹と3人で
観たときには…
🍀 16年ぶりの 『 ライオンキング』！！ 🍀
ということで、
どちらかというと
🍀 懐かしい……！！ 🍀
という感情が
どんな
感情よりも強く
溢れてくるような感じでした。。。
けれど昨日は
懐かしさの
向こう側にある
過去の
自分に対してではなく…
純粋に、作品と
向き合えたように思います…🍀
そして
昨日のわたしに
もっとも響いた言葉は。。。
父も、祖父も…
おまえの中に生きている。
でした ♬
（ ちなみに
大学時代のわたしには
《 登れぬ山などない 》が
一番 響く言葉でした…🍀 ）
ご存知の方も
多いとは思いますが…
『 おまえの中に生きている 』
という歌は…
第一幕では
星々を
見上げながら…
ムファサ王が
幼い息子のシンバに語りかける
名シーンでの歌であり…
第二幕では
年老いた狒々であるラフィキが
青年へと
成長したシンバに
己の使命と役割を
思いださせる場面の歌でもあります…♬
この
ふたつの場面の
感動的なことと言ったら。。。！！
そして。
昨日
わたしの心に
浮かんだものは…
今年の
1月10日に
旅立っていった
祖母の笑顔でした。。。🍀
1月10日は
祖母の
99歳の誕生日でした。。。🍀
あの日から
ずっと
わたしの傍に
いてくれるような気がする祖母の…
まだ若くて
元気だった頃の
あの艶々とした笑顔が…
胸に
浮かんで
溢れてきたのでした。。。🍀
幼くして
父親を失ったシンバが
己の中に
生きている父親を感じて
人生を
切り開く勇気を得たように。。。🍀
わたしは
ミュージカルを観ながら
わたしの中に
祖母が生きていることを
はっきりと
感じていました。。。🍀
今、こうして…
キャナルシティ劇場で
涙を流しながら
ミュージカルを楽しんでいる
わたしの中に
🍀 祖母は、確かに、生きている…。🍀
わたしの
思想にも、心にも、身体にも…
人格にも、生き方にも…
祖母の
影響があり…
祖母から
受け継いだものがある。。。🍀
ふっと
広瀬すずさん主演の
最終回を
思い出しました。。。🍀
嵐の翌日。
荒れ果てた
天陽くんの畑で
じゃがいもを
掘り起こすお手伝いをしていた
泰樹（草刈正雄さん）と
なつ（広瀬すずさん）。
そして
なつに泰樹さんが
笑顔で、話しかけるのです。。。🍀
「 なつ…。
わしが死んでも、
悲しむ必要はない。
わしは、
もう、お前の中に残っとる。
お前の中に生きとる…。
それで十分じゃ…。」
このセリフを聴いたとき…
わたしは
ミュージカル『ライオンキング』の
この名シーンを
思い出していたのです。。。🍀
そして、やはり…。
そのときにも
元気だった頃の祖母の
優しく
艶々とした笑顔が
胸に溢れて
止まらなかったのでした。。。🍀
なぜだか
最近になって
ふとした折に
祖母のことを
思い出すことが増えていたのですが…
そんなときに
🍀 おまえの中に、生きている。 🍀
という
メッセージが
繰り返し
届くということは。。。
これは
もしかしたら
天国の
祖母からの
メッセージなのかもしれないな…🍀
そんな風に
思ったわたしでした。🍀（╹◡╹）🍀
小島香奈子
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