こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
今日は いよいよ‼︎
第10回
青空文庫朗読コンテスト 本選
です。
今、
とても
わくわくしています‼︎
（╹◡╹）
今日は
どんな朗読が
聴けるんだろう。。。
どんな出会いが
あるんだろう。。。
わたしが
大切にしている
朗読仲間の多くは
朗読コンテストや
オーディションの現場で
出会いました。
一般的には
【 ライバル 】
とされる存在として
わたし達は
出会うのです。
たしかに
そこは
お互いの
朗読表現を
評価され
順位がつけられる
過酷な
場所です。
朗読表現という
感動を
数値化できないものが
ある基準のもとで
比べられ…
採点され…
あなたが 一番。
あなたは 二番。。
あなたは 三番。。。
ひとりひとりが
ランク付け
されてゆきます。。。
この一面だけを
切り取ると
なんだか
とんでもないことのように
きこえてしまいますね…
でも。。。
わたしは
朗読コンテストが
好きです。
あの、緊張感。
あの、高揚感。
コンテストでしか
味わえない
きりきりと
鋭く
研ぎ澄まされた
空気……。
本気なのです。
真剣勝負なのです。
自分の
朗読表現を
だれかに
認めてもらいたくて……
いままで
積み重ねてきた
努力は、
決して
間違っていなかったと
証明したくて……
一番に
なりたいという
欲望を
剥きだしにして……
今日
この日のために
必死で
必死で
表現を
磨いてきたのです。。。
だから
朗読コンテストや
オーディションの現場で
出会った方とは
一瞬で
親密に
なれるのかもしれません。。。
きっと
わたし達は
だれよりも
おなじ気持ちでいる
仲間だから。。。
もしも
コンテストでなかったら…
これほどまでに
真剣な空気は
滅多に生まれません。。。
これほどまでに
親密な関係には
滅多になれません。。。
あぁ。。
好きだなぁ。。。
朗読コンテスト♪♪
小島香奈子
