♡小島香奈子の今日も朗読日和♡

🍀福岡市在住の朗読家・朗読講師の小島香奈子のブログです🍀

◆音楽が教えてくれる、大切なこと。

 


こんにちは。

朗読家・朗読講師の小島香奈子です。

 


12月は

1年のなかで

いちばん

 


街に

音楽があふれる

月ですね ♪♪

 


きちんと

チケットを取った

コンサートでなくても

 


ふと

立ち寄った建物の

ロビーや

 


人通りの多い 

広場や

 


大きな

橋の上などで

 


冬に

ふさわしい音楽が

奏でられていて

 


嬉しくなってしまいます ♪♪

 


足をとめて

 


ほんの

ひととき…

 


偶然

出会えた音楽に

 


耳を、澄まします。。。🍀

 


特に

とても

興味深いのは

 


楽器たちの、個性です。。。🍀

 


わたしは

音楽は

素人なので

 


たいへん

恥ずかしながら

 


打楽器・弦楽器・管楽器・鍵盤楽器

 


くらいの

ざっくりとした

把握しか出来ず

 


楽器名は

まったく

わからないのですが…

 

 

おおきな楽器。

 


ちいさな楽器。

 


細長い楽器。

 


くるんと

まるまった楽器。

 


金色に光る楽器。

 


銀色に光る楽器。

 


鮮やかな彩色を

ほどこされた楽器。

 


叩いて

音を出す楽器。

 


弦を

弾いたり

爪弾いたりして

音を出す楽器。

 


息を

吹き込んで 

音を出す楽器。

 


鍵盤を

弾いて

音を出す楽器。

 


実に

さまざな

色と、かたち。。。

 


そこから

生まれる音色の

個性は

 


さらに

バリエーションに

富んでいます。

 


そして

なによりも

感動的なことは…

 


これら

個性豊かな

さまざま音色が

 


見事に 

ひとつに、とけあって…

 


響きあい

共鳴しあって

 


ひとつの曲を

奏でている…

 

 

という事実です。

 


いま

わたしの耳に

流れこんでくる

 


この

美しく豊かな

音楽は

 


ここにある

すべての楽器が

 


力を合わせて

生み出しているもの。。。

 


この中の

ひとつでも

欠けたりしたら

 


まったく

異なる音楽として

 


存在するに

違いありません。。。

 


これは

わたしには

 


ひとと

社会の関係の

 


縮図のように

思えてなりません。。。

 


わたし達

 


ひとり、ひとりの個性は

 


すべて

無くては

ならないものであり

 


すべてのひとは

 


そのひとだけが

奏でることのできる

固有の音色を持っている…。

 


だれか

ひとりでも

欠けてしまえば

 


全体が

奏でる音楽は

 

 

まったく

異なる音楽になる。。。

 


楽器たちの

これほどまでに

 


質と種類の

異なる音色が

 


これほどまでに

柔らかく

 


ひとつの

ハーモニーとして

響きあえるのならば…

 


わたし達

人間だって

 


きっと

 

 

響きあい

共鳴しあって

力を合わせれば

 


壮大な

ハーモニーを

奏でることができるはず。。。

 


足をとめて

 


ほんの

ひととき

 


偶然

出会えた音楽に

 


耳を

澄ましながら

 

 

ふと

わたしは

 


そんなことに

思いを馳せるのです。。。🍀

 

 

 

小島香奈子

 

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