こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
先日
最終回を迎えましたが…
わたしは
昨年の11月頃から
韓流ドラマ
『イ・サン』の再放送を
楽しく
観ていました ♪♪
このドラマは
１０年ほど前にも
放送されていて
とても
人気がありましたので
ご存知の方も多いと思います🍀
波乱万丈な
人生を送ったイ・サン…
ドラマの
ラストシーンでは
彼が
こどもの頃の姿となって
幼い頃から
大切な存在だった
ソンヨンと
テスと共に
（ ソンヨンは
イ・サンの最愛の側室で
テスは
イ・サンの 腹心の部下でした🍀）
鬼ごっこをして
楽しく
遊んでいる情景が
描かれていました。。。🍀
それは
とても
短いシーンでしたが…
わたしの
心に
深く優しく
響きました。。。🍀
かねてより
わたしには
ひとが
生涯を
終えるときに
生まれる前の
姿に戻るような
イメージがあります。。。
ひとの
魂は
清らかな
光に満ちた世界から
身体をまとって
この世に
生まれ落ち…
その身体が
役割を終えたとき
ふたたび
あたたかく
光に満ちた世界へと
戻ってゆくような
そんな気がするのです。。。
そして
その過程では
一生を
逆戻ししてゆくように
しだいに
若返り…
やがて
こどもの姿に戻って
無邪気に
遊びながら…
微笑みながら…
ゆっくりと
生まれる前にいた
世界に
かえってゆくように思うのです。。。🍀
ドラマとはいえ
波乱万丈な
人生を送ったイ・サン…
彼が
最後に
生涯で
もっとも愛した
ふたりと
こどもに、かえって
楽しそうに
無邪気に
笑っていたのが…
なんだか
わたしには
とても
嬉しかったのです。。。🍀
小島香奈子
🍀小島香奈子の朗読イベント情報（╹◡╹）🍀 https://acros-info.jp/events/16602.html
