こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
夏といえば…!!
思い浮かぶものは
ひとそれぞれでしょうが
わたしの中では
【 怖い話 】が占める割合が
とっても大きいんです。
振り返れば…
かつて
所属していた
朗読グループでも。。。
現在
代表を務める
朗読ユニットでも。。。
怖い話や
不思議な話を
たくさん
朗読してきました ♬
やはり
一言で言って
怖い話が
大好きなのだと思います。
( 怖がりのくせに…と
自分でも可笑しいのですけれど…
(╹◡╹)🍀)
でも
それは
わたしだけではないようで…
わたしの
大切な生徒様のおひとりが
7月に朗読会を
開催なさることになりました ♬
しかも
朗読されるのは
ご自分で執筆された
【 怖い話 】なのです…!!
この生徒様は
発表会のときにも
ご自分で
書かれた小説を
朗読してくださいました🍀
ちなみに
イラストもたいへんお上手です。
多才な方なのです♬
4月の
発表会が
終わると同時に…
7月の
朗読会に向けた
マンツーマンレッスンが
スタートしました。
わたし自身も
8月24日(土)には
ソロ朗読公演では
初めての挑戦となる
《 全作品 怖い話 》の
朗読公演を
開催しますから…
今は
レッスンでも…
自分の稽古でも……
お客様に
【 怖い話 】を楽しんで頂くには…??
という視点で
表現の
試行錯誤を
楽しみながら
繰り返しています ♬
どのような表現が
ベストであるのか。。。
それは
作 品
場 面
会 場
客 層
読 み 手
プ ロ グ ラ ム
イベントの趣旨やカラー
などによって
当然、変わりますから…
塩梅が
難しいのです。。。
たとえば
おなじ作品であっても
ホールで
照明を浴びて
( 時に照明の色が変わる
演出があったりして…。)
大人の
お客様に向けて
生楽器の演奏と共に
マイクを使って朗読するときと…
狭い
部屋のなかで
怪談好きが集まって
蝋燭の
灯りだけで
マイクを使わずに
生の声で朗読するときと…
( 水道の蛇口から滴る
ぽたり、ぽたり、という音が
静かに聞こえてくる状況だったり…。)
あかるい昼間
こども達に向けて
絵本を使って朗読するとき…
( おおきな窓には
ぞうさんや、うさぎさんの
可愛い貼り絵があるような…。)
それぞれの場合で
もう
全然違う
朗読表現になるからです。。。
朗読って…
読み手の
音声表現だけで
完成するものではないんです。
主催者の方が
いらっしゃる場合には
主催者の
皆さま方の
お気持ちを
汲んだ表現を目指しますし…
素敵な
会場だった場合には
会場の雰囲気を
活かした表現を目指しますし…
そして
何よりも
目の前に
いらっしゃる
お客様との
共同作業のような面も
朗読表現にはあるのです。。。🍀
さまざな
要素を加味したうえで
作品の
魅力を活かし
自分らしさを
大切にした朗読表現。。。🍀
それは
地道な試行錯誤を
繰り返すことによってのみ
掴めるものだと
わたしは信じています。
ひとつだけ
コツがあるとするならば…
本番会場で
お客様と共に
物語の世界を
楽しみ、味わい、わかちあっている
最高の瞬間を
ありありと
思い浮かべながら
稽古をすることでしょうか。。。🍀
生徒様と
わたし自身の
試行錯誤は
まだまだ続きます♬
うーん…!!
やっぱり、楽しいな(╹◡╹)♬
小島香奈子
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