こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
更新しました♬ (╹◡╹) ♬
わたしは今
大好きな
八木重吉の詩集『貧しき信徒』の詩を
一編ずつ
大切に朗読して
YouTubeに投稿しています…🍀
さきほど
73本目の動画を、投稿しました♬
詩集『貧しき信徒』
全103編ある中の73番目の作品です…🌸
こんな詩です♬
『 ふるさと 』
心のくらい日に
ふるさとは祭のようにあかるんでおもわれる
( 青空文庫で
103編すべての詩を
読むことができます…🍀 )
♬ こんな感じで、朗読しました ♬
( ↑ このURLをクリックすると
動画に飛びます♬ )
視聴してくださった方は…
すぐに
お気づきになられたと思います…🍀
今日
ご紹介する動画の
BGMの
ピアノの曲には…♬
『 故郷 』の
演奏曲を、使用してみました♬
日本人なら
誰でも知っている
たいへん有名な
文部省唱歌ですよね…🍀(╹◡╹)🍀
『 故 郷 』 1876年
作詞: 高野辰之(1876 - 1947)
作曲: 岡野貞一(1878 - 1941)
こちらは
歌詞も曲も
著作権が
消滅しているので…
今回こうして
使用することができました♬ (╹◡╹) ♬
( 使用した
ピアノ演奏も
著作権はフリーです♬ )
ちなみに
八木重吉は
東京で生まれ…
神奈川にある
その後
東京にある
師範学校で学んでいます…🍀
卒業後は
兵庫県の学校に勤務し
新婚生活も
兵庫県で送っていますが…
当時
義務付けられていた
6週間の
陸軍現役制度によって
歩兵連隊への
入営も経験しているんです。
その後
千葉県にある
中学校に勤務していた頃に
結核であることがわかり。。。
最初は
神奈川県の病院にて療養し…
その後
神奈川県の
自宅での療養生活に入ります。。。🍀
ですから
八木重吉は
東京で生まれて…
兵庫県や
千葉県で働いて…
神奈川県で
亡くなっているので。。。
現代日本社会を
生きている、わたしから見ると…
八木重吉は
いわゆる《 田舎 》は
あんまり
知らなかったのかな…??
なんて
想像してしまいます…🍀(╹◡╹)🍀
もちろん
明治末から
昭和初期にかけての関東地方は…
現代の
日本の関東地方とは
また全然
趣が違うのでしょうけれど…🍀
そして
誰にとっても…
たとえば
東京のような
大都市の生まれだとしても…
自分が
生まれ育った土地こそが
🍀 大切な、故郷 🍀
なんですよね…🌸(╹◡╹)🌸
そうして
死と
向きあうような
状況になったときには。。。
自分が
生まれ育った土地や…
自分の
こども時代のことが…
ただただ
ひたすら
懐かしく
愛おしく…
思い出されるのかもしれません…🌸
わたしは
生死を彷徨うような
大きな
病気や怪我は
したことはないのですが…
大学の4年間
東京で一人暮らしをしていたんです♬
あの頃。。。🌸
東京から
みつめる福岡が…
なんと愛おしく
感じられたことか。。。🍀
東京に
憧れて上京したのに…★☆
憧れの
東京にいるのに…★☆
故郷である
福岡のことを思うと
涙が
あふれてしまうことが
本当によくあったんです。。。🍀
もしかしたら
故郷って、そんなものかもしれませんね…🍀
東京に
住んでいた頃の
あの
福岡を
愛おしく思う気持ちを
ありありと
思い出しながら…朗読してみました♬
あなたにも
楽しんで頂けましたら
とっても
嬉しいです♬
いつも
最後まで 読んでくださって
本当に
どうもありがとうございます…🍀
🍀(╹◡╹)🍀
小島香奈子
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『小島香奈子の朗読ライブラリー』
現在、
八木重吉の詩集『貧しき信徒』より
一編ずつ、朗読してお届けしています
♬ (╹◡╹) ♬
🍒 最新の10本はこちら 🍒
◆64作品目◆『障子』八木重吉
◆65作品目◆『桐の木』八木重吉
◆66作品目◆『ひかる人』八木重吉
◆67作品目◆『木』八木重吉
◆68作品名◆『お化け』八木重吉
◆69作品目◆『踊』八木重吉
◆70作品目◆『素朴な琴』八木重吉
◆71作品目◆『響』八木重吉
◆72本目◆『霧』八木重吉
◆73本目◆『故郷』八木重吉
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