こんにちは。
朗読家・朗読講師の小島香奈子です。
更新しました♬ （╹◡╹） ♬
わたしは今
大好きな
八木重吉の詩集『貧しき信徒』の詩を
一編ずつ
大切に朗読して
YouTubeに投稿しています…🍀
さきほど
１０１本目の動画を、投稿しました♬
詩集『貧しき信徒』
全１０３編ある中の１０１番目の作品です…🌸
こんな詩です♬
『 無題 』
雪がふっているとき
木の根元をみたら
面白い小人がふざけているような気がする
（ 青空文庫で
１０３編すべての詩を
読むことができます…🍀 ）
♬ こんな感じで、朗読しました ♬
（ ↑ このURLをクリックすると
動画に飛びます♬ ）
この詩は…🌸
大好きな詩の多い
詩集『貧しき信徒』のなかでも
特に
ものすごーく
大好きな詩のひとつです♬
🍀（╹◡╹）🍀
八木重吉は
おとなになっても…
まるで
幼いこどものように
目には
見えない存在を
信じる心を
失わなかったひとなのですね…🌸
この詩集から
八木重吉の
家のまわりには
豊かな自然が
広がっていたことが伺えます…🍀
その
豊かな
自然のなかには
虫や
鳥だけでなくて
架空の存在だと
思われているような
不思議な存在も
感じられたのかもしれません…🍀
木の精とか
花の精とか
水の精とか…
小人や、
もしかしたら
日本の妖怪でさえも。。。
八木重吉の
柔らかな心には
見えたのかもしれませんね…🍀
《 気がする 》
というフレーズには…
そうはいっても
おとなの八木重吉の
ちょっとした
照れが隠されているようにも
わたしには
感じられました…🌸
さて♬
この
《 面白い小人 》ですが…
わたしの想像では。。。🌸
ディズニーの
アニメなどでも有名な
お爺さんの
小人ではなくて。。。
🌸 八木重吉の愛娘の
桃子にそっくりの
可愛い女の子の小人 🌸
だったのではないかなぁ…♬
🌸（╹◡╹）🌸
桃子は
よく歌ったり♬
踊ったりしていて…♬
とにかく
可愛いらしい
女の子だったことが…🌸
（ 良い意味で
八木重吉が桃子に
メロメロだったことが…🌸 ）
この詩集から
ひしひしと伝わってくるのですが…
そんな
桃子にそっくりの
可愛いらしい
女の子の小人が
ちょこちょこ
クルクルと
ふざけて
踊ってみたりしている。。。♬
その様子を
想像していた八木重吉は
思わず
クスッと笑ってしまう。。。🍀
そんな
微笑ましい情景が
わたしの
心に浮かんできたんです…🌸
そこで
その情景を
素直に
声で表現してみました♬
朗読の途中で
クスッと
笑うのは、そのためです…🍀
心を込めて
楽しんで、朗読しました♬
あなたにも
楽しんで頂けましたら
とっても
嬉しいです♬
いつも
最後まで 読んでくださって
本当に
どうもありがとうございます…🍀
🍀（╹◡╹）🍀
小島香奈子
🍒YouTubeのご案内🍒
『小島香奈子の朗読ライブラリー』
現在、
八木重吉の詩集『貧しき信徒』より
一編ずつ、朗読してお届けしています
♬ （╹◡╹） ♬
🍒 最新の10本はこちら 🍒
◆91本目◆『麗日』八木重吉
◆92本目◆『冬』-④ 八木重吉
◆93本目◆『冬の野』八木重吉
◆94番目＆95番目◆
『病床無題』＆『無題』-① 八木重吉
◆96本目◆『無題』-② 八木重吉
◆97本目◆『無題』-③ 八木重吉
◆98本目◆『梅』-② 八木重吉
◆100本目◆『木枯』八木重吉
◆101本目◆『無題』-④ 八木重吉
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